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28 febbraio

携帯事情

携帯を見つめながら いつも 思うの
        これがなかったら あたしの恋は走り出す事も無かっただろう ってね
 
文明の利器は その便利さ故に 夫婦関係 ひいては 家族を壊す引き金になりかねないもの
     けれどね 携帯のメール一つに 一喜一憂して たかが機械に縛られているあたしを感じる。。。
 
手放すなんて 出来っこない
       これがなかったら あなたに逢えないものね 
 
あたしのような 夫も子供もいる女が 不倫をする下地を作ってくれたのが 携帯
 
もう一人の彼とは 本当に よく電話で話をするの
週の半分くらい(笑
そうして よく飽きもせず 話題も尽きず。。。
 
時々あたしに言うのね
「なぁ 葵の不倫相手は 俺だよな?  どう見たって彼じゃない 筈なんだけど。。 これが違うんだよな。。。」
 
                いいえ あなただって 立派に(笑 あたしの不倫相手よ  って大きな声では言えないけれどね
 
彼とは 電話でほとんど話さない
         苦手 と言われては仕方ないもの
 
携帯電話は 恋のホットラインよね
若い子達を見て 羨ましく思うもの  あたしが若いときにこれがあったらな。。。 って
 
あったら。。。
   男性遍歴 もっとあったんだろうなぁ。。。(笑
 
 

幸せ

昨日一日中 彼との時間ばかりを思い出していた そんなあたしがいたの
 
ベッドの上のこと 会話 振る舞い すべてをね
 
かみ締めるほどに 幸せな気持ちに包まれる
 
けれど。。。
もう一夜空けると それは 切なさに変わる
 
あれは夢の中の出来事だったんじゃないとかとさえ 思えてくる
          快楽や幸福感を言うものは 長くは続かないものみたいね
 
今度逢えるのはいつだろう?
      そんなことを ふと 思ってしまうの。。。
 
「今度葵と逢う時は 花粉症治まっているかな?」  あなたはそう言ったよね       
                  あたしはアレルギーないけどね 彼はマスクしてきたから
 
次に逢えるその日まで あなたへの想いをあたためる
 
そんな時間を幸せだと そう思えるといい。。。
 

協奏曲

彼との逢瀬を待ちわびて。。。
でも sexだけが目的? と 猜疑の心で 見ていたあたしがいた
               勿論 彼の言葉で それはある程度払拭されたけど
なのに 一度 カラダに触れられれば そんな事を思っていたことなんて どこかに飛んでしまう
 
女の体は 触れられて 実感する 火が付く
           勿論 それは好きな人じゃないとダメだけど。。。
 
 
でも 男は違うよね
 
           視覚で火がつく
 
だけどね 彼と肌を合わせて思うのは。。。
 
          男と女は 互いによって 一層求め合うんだってこと
 
男の愛撫に 女が応える
その反応の仕方を見て 男は一層燃える
その燃えた炎が 女のカラダに移り 二人一緒に燃え上がる
お互いの熱が お互いの熱を生む 
 
そうなると カラダは留まることも 留まる所もなくなって。。。
 
やっぱり sex は 二人で織り成す協奏曲のようなものね
27 febbraio

二つの心

こうして書いたものの あたしの心の中には 葛藤が渦巻く
 
昨日の夜は 確かに 幸せな時間だった
心も 体も満たされる
肌を合わせた男と女にしか分からない 互いの存在
 
だけど。。。
朝から始まる 日常という時間
なのに 心と体は 昨日の夜を引きずったままのあたしがいる
家族の顔 日常の喧噪
 
 
心が二つになる  どちらも捨てられない 
引き裂かれそうな心
 
幸せは 不安を呼び
悦びは 一方で後悔を生む
昨日 と 明日
妻 と 女
 
全ては表裏一体
 
そうして あたしは 今 を 見つめる。。。

一夜の側面

朝から刺激的な ブログ よね(笑
 
読者の皆様 ごめんなさい m(__)m
 
でもね 書きたかったんだもん。。。
 
 
彼とあたしの共通点 それは jazz が好きってこと
と言っても あたしは歌があるほうが好きだけど かれはボーカルなしのほうが好きなの
だから ホテルに入ると 必ず jazz をかける
 
不思議なものよね
そうしている間に あたしは ミネラルウォーターでお湯を沸かし コーヒーの準備をする
お互いに何を言ったのでなくても それぞれの役割が決まってゆくんだもの
 
ずっと渡せなかった バレンタインのチョコレート
                      やっと渡せるね
ひとつは 持って帰ってもらう為に ひとつは 二人で食べる為に
コーヒーを飲みながら チョコを渡し 一つの包みをあけ 二人で食べる
    「口に入れてあげようか。。。?」
    「いいよ。。」   照れくさそうに あなたは言ったよね。。。
 
    「今年のバレンタインは 葵にもらうものだけだよ」
    あなたは女性にモテルもの だからホントはあたしは心配 
                       お前のやってる事はなんなんだよ?! って突っ込まれると グーの根も出ないけどね
    そのひと言が どんなに嬉しかったか あなたに分かる?
 
 
ベッドでの時間の後 
     「聞いて欲しいことがあるの。。。  聞いてくれる?」
 
  「いいよ なんだい?」
 
     「ねぇ こういう関係ってね 付録 人生の付録のようなものだって思ってる。 だから多くは望まない。 」
     「だけど 逢っている時だけ あたしをちゃんと想って 好きだって気持ちを表して。 お願いだから」
 
  「こうして逢っているだけじゃ分からないの? 愛し合う時間が持てるんだからそれで良いんじゃないか?」
 
     「そうだけど。。。だってあなたは相変わらずメール一つくれないし。。。」
     「逢えない時間が長くなると 切なくなる。。。」
 
  「そんなことは言っちゃダメだよ。。。 どうしていいか分からなくなるから」
 
     「ごめんなさい。 あなたを困らせるつもりはないの。 ただね あたしの気持ちを聞いて欲しかったから」
 
  「分かったよ。出来るだけ努力するから。。。」
 
離れている時間のほうが圧倒的に長いから あたしは 不安になる 切なくなる
でも 昨日は 本当に良い時間が持てて 本当に嬉しかった。。。
 
 
でもね 最後に怖い思いをしたの
帰りに車を置いてある場所まで行き 少し離れた場所まであたしは歩いていく
 
ちょっと離れたところから視線を感じる
知ってる人? 思わず確かめたくて 振り返り 視線の先を探す。。。
 
そこには 見知らぬ男の姿
声をかけられる
  「一緒にお茶でも 飲まないか?」
  「いえ 結構です」
 
それでもしつこく 男は 付き纏おうとする
             「じゃあ 電話番号教えて」
そう言いながら あたしの後を追いかけてくる。。。
 
怖くなったあたしは 急いで車に乗り ロックをかける
             こういう時 ボルボは不便  自動でロックがかからない様になっているから
エンジンをかけ  タイヤを軋ませながら発進する
 
男の姿が 遠ざかる。。。
ホッと一息。。。
 
怖かったよ。。。
 
 
 

一夜

昨日の夜の 残り香。。。   それは 記憶の残り香
     カラダは疲れているのに 頭の芯が冴えてしまって ほとんど眠れなかった昨日の夜。。。
 
カラダの隅々に。。。 奥に。。。 あなたのカラダの記憶が まだ残っている。。。
                                     それは 甘美な カラダの記憶
 
   昨日 夕方になって 急遽彼とのデートが決まったのね
             友達にも呆れられる  よくこんなタイトなデートが出来るわね  って     まぁ 何とかなるものよね
 
   まだまだ逢えるのは先だと思っていたから カラダのお手入れも 顔のお手入れも 万全じゃない。。。
   実際のところ 夕方に決めたデートだけど 躊躇もあった 日程的にもかなり無理をするし。。。
   でも 逢いたい気持ちには 結局 勝てない
 
 
入ったホテルの部屋
 
あたしの下着姿を見て  
   「今日もセクシーな 下着だね。。。」
          も。。。  ちゃんと今までも見ていたのね 
          昨日は トロピカルブルーのような色の下着
          パンツ姿だったから 総レースの伸縮の効いたキャミソールは カラダの線を浮き立たせる。。。
          毎回 彼とのデートには 下着も吟味するもの
でも そんな姿をいつまでも見てる訳も無く あっと言う間に 全て取り払われる。。。
 
  「逢えない時間が長くって。。。  あなたに逢いたかった。。。」    
                  上から あなたの首に腕を回し キスをする
                  あなたは キスが上手よね
                  何度も何度も交わすキスは あたしのカラダを 心を 溶かしてゆく。。。
あなたの腕が 腰に回る 背中に触れる 抱きしめられる。。。 
あなたの指が 舌が あたしのカラダのあちこちに触れてゆく   触れられた場所は熱を帯び それはすぐに体全体に広がっていく
体中が敏感になって どこを触られても 反応してしまう。。。
少しずつ でも確実に あたしのカラダは あなたに馴染んできている それが自分で分かるもの
 
あなたの指と舌に あたしのカラダは踊らされる
   「葵。。。 素敵だよ。。。 ほらっ もうこんなになっている。。。」   そんなあなたのひと言は あたしのカラダに もっと火をつける
 
上になる 下になる 裏返される。。。
あたしのカラダは あなたの思いのまま 
抑えようとしても 抑えの効かない声が 漏れてしまう。。。
 
焦らされて 焦らされて あたしは懇願してしまう。。。 
                          「あなたが 欲しい。。。」  と。。。
 
圧倒的な男の力の前に あたしのカラダが 支配される   
            何度昇り詰めたか 記憶がないほどに。。。
 
「葵 葵。。。 気持ち良いか? ほらっ 一緒にイクんだ。。。」
                 あなたのひと言で 頭の中が真っ白になる。。。
                 一点目指して あたしのカラダは駆け上がる
最後に ひと言 あなたが呻く。。。   あたしの中で 果てる。。。
 
 
                                             あなたのことが 大好きよ。。。。
26 febbraio

コンプレックス

人に 綺麗だねって 時々言われるけれど
実は あたしは若い頃 自分の容姿に物凄いコンプレックスを持っていたの
                   だから 今でも 当然のことながらそのコンプレックスを引きずってます
 
どうしたら 綺麗になれるんだろう?
どうしたら あたしらしいおしゃれが出来るんだろう?
どうして皆は あんなに綺麗なんだろう? 
どうして あたしはこんな風なんだろう?
                                           ってね
 
だから 人に言われても ピンッ ってこない
あたしなんて人並みだよ 綺麗な人なんて本当にたくさん居るもの
 
だけど その分努力だけはしてきた と 思う
      それは 強いコンプレックスの裏返し だから
 
でもね あたしが思い描くのは お洒落の為に血道をあげる って事じゃない
 
お洒落は 自分を彩るもの
それに 飲み込まれたら意味は無いと思うの
自分が自分らしくあるための それぞれが一つのアイテム 
                       お化粧もそう 小物類もそう
全てはあたしという人間を主張するもの
 
トータルとして どうありたいか
 
自分の容姿に強いコンプレックスを持っていて 自分に自信の無かったただの女の子は 20年以上の月日の中で少しずつ 変わってきた 
                                                                                      と 思いたい(笑
25 febbraio

目指すもの

昨日 仕事で 役所へ行ったのね
   まぁ 役所って言っても 色んなのがありますが。。。
 
ビジネススーツを着た男たちが 行きかう
この後の仕事の為 打ち合わせをしている姿もある
 
役所って所は どうして こう堅いんだろう。。。。
 
何が言いたい? ですよね。。。
 
本当にね あたしの様な女は ここは場違いだなって 思ったから
誰でも使える共有の待合スペースに一歩入ったら 途端に 視線が集中するのが分かる。。。
 
何人の男が振り向いたか。。。 数を数えるのも 面倒
                       なんか 珍しいものでも見るような 目 かなぁ(笑
 
なるべく堅めの洋服を選んできたけれど それでも 堅い役所の中だと あたしは浮く。。。
 
もうちょっと地味にしないといけないなぁ なんて思ったけれど
もう一人の彼の言葉を思い出す
  「葵 それは貴女には無理だと思うよ。 存在自体が派手だから」
 
                                    そうかな。。。??
 
スーパーのレジのオバサンに 昔 
                     「お店やってるの?」            って言われた事があるのね
                    夜のお仕事って雰囲気は無いはずなんだけど。。。
まぁ あの当時 あの年齢のオバサマ達の頭の中には そんな意識しかなかったと思う
世の中には 色んな仕事があって環境があって 立場があって 女だって色んな仕事の仕方があるんだって事がね 分かってない
 
 
二十二、三の頃 あたしは やわらかなエレガントさを纏う 凛とした そういう大人の女になりたいと 思ってた
自分というものをキチンともった上でね
そう 土台には地道に築き上げてきたものがあって それは人の強さとなる
でも 年齢を重ねた分だけ 人を受け入れる懐の大きさ 暖かさ 女としての優しさ そういうものを身につけられたら良いなってね
                        ただ これも具体的な姿として言葉で言い表せるようになったのは数年前だから あの頃は漠然と って感じよね
         
もう一人の彼は
  「10年後 20年後の姿 どうありたいかと思い考え そうやって生きてきた そういう葵が大好きだよ 」
  「でも 葵は 若い頃自分が思い描いていた大人になっているんじゃない?」
     そう云う
 
どうだろう?
自分の事は 自分ではよく分からない。。。
 
そうして 今思うのは 今の10年後のあたしの姿
どんな風な人になっていたいか。。。
             つくづく上手く年を重ねるのは 大変な事だと思う
そう 今まではずっと上を目指してきた
でも この先はたかだかが知れている。。。 そんな気がしてしまうから。。。
ある程度の年齢になると 人生の選択肢が狭くなる 望んでも叶わない事が分かるから 
背負っているものの重さで 選択できない現実があるから
 
まだまだ って思う自分と。。。
もう って思う自分と。。。
 
老けて見られたいわけじゃないのは 当たり前だけど
かといって 若く見られればそれで良いってものでもないと思うのね
 
    ん。。。
       なんか 前にも同じような事 書いたような気が。。。(笑
 
まぁ だいたい いつも同じような事ばっかり書いてるものね 飽きもせず(笑
 

逢いたさは。。。

きっとね 大変なんだって 分かってる。。。
        今までだって 予定が立たないときは 連絡してこないから
したくない訳じゃなくて 出来ないんだってね
 
でもね
 
それでも 女は 連絡一つ メール一つを 待ちわびる
 
逢えない時間の長さは 
       不安をあたしに運んでくる
       切なさだけが心に溜まってゆく。。。
 
あなたに逢いたい。。。。
        心の中で何度も 何度も 呟く  届かないと知りながらね
 
 
すぐに逢えないなら それでも いい
ただ  「もう少し待ってくれ」  と
         たったひと言でいいから 言ってくれたら良いのに。。。
             言ってくれないあなたを 恨みたくなってしまうの
 
 
会社が大変で 本当に切羽詰っているとも思えないけれど
やっぱり 相当堪えているんだとは想像つくの
そういう時 人に会いたくない って心境は あたしにだって理解できる
 
去年の春 仕事の事 家族の事 そういう色んなものが重なって 本当に嫌になってしまうことがあったとき
あたしは 誰とも会いたくなかった
特に 親しい人には
 
色んな事が上手く行ってない時 あたしに逢うのを躊躇する その気持ちが分からない訳じゃないから。。。
 
あなたは あたしの前で いつも強がってきたんだもの
かっこ悪い姿なんて 見せたくないんだよね きっと
 
だけどね あたしは あなたがどんなにかっこ悪くたって 別に良いのよ
他で見せなくていいから あたしにだけ見せて欲しいから
 
そう言っても あなたは きっと強がる姿しか あたしに見せようとはしないだろうね。。。
 
24 febbraio

4年前の事

いつものショットバー
 
結局 彼からのメールは 一日待っても来なくって。。。
あまりに切なくってね。。。
つい 飲みに行ってしまったの
 
ドアを開けて椅子に座ったあたしを見て 
  「どうしたの? 浮かない顔して。 珍しいじゃん」
                    そんなに ひどい顔してたのね。。。
  「とりあえず いつもの」
 
  「なにかあったの? 家族? 仕事? プライベート? まっ 多分プライベートだろうけど」
 
  「くすっ 君には分かっちゃうね。 そう 彼のことよ。 もうひと月以上逢えて無くてね」
 
  「なるほど。。 それで寂しくなっちゃった訳か。 分かるような分からないような だな」
 
  「男の君には 分からないわよ」
  「仕事がね 大変みたいなのよ。 会社に対する融資条件の変更とかでね。 足元がしっかりしていてこその関係だから 仕方ないって判っているの」
  「だけどね 逢えないのはやっぱり 切ないのよ。。」
 
  「言われてみたい言葉だね」
 
そうして君は話題を変えるように 一つのパンフレットを取り出したね
 
  「ねぇ ここに載ってるケーキ屋さん 知ってる。 美味しいよね」
 
  「どうして知ってるの?」
  
  「もう昔の話だから話すけど。 K君がね あたしの誕生日に買ってきてくれた事があったんだよ」
 
  「へぇ~そんな事があったんだ。 まぁKさんが 葵さんを好きだって事は分かっていたけどね」
 
  「あらっ 分かってたの? 知らないと思ったけど。。」
 
  「いや 普通に分かるでしょ? で葵さんだって満更じゃなかった よね?」
 
  「まぁね でも彼には あたしが結婚している事がネックだったんだよ」
                そう  「貴女が独身だったら僕達は恋人同士になれたのに。。。」  君は言ったよね
 
あれは 4年前の事
彼との事があったし もうひとりの彼との事も 悩んでいる最中だったし 
でも それでも どこか 惹かれているあたしを感じていた
 
いきつけの喫茶店
君は仕事が休みのとき あたしが来るのを待っていた
                  知らない振りをしながら わかっていた
君の髪の毛は 柔らかくって ふわっとしてた。。。
 
あの当時 独身の君と進んだら 後が怖くてね。。。
     あたしを独り占めできない現実に悩ませただろうし  そうして その真っ直ぐさが あたしには怖かったから
 
そうしてあたしは 君が自分の意思で あたしから離れていくように仕組んだ
 
 
でも マスターが知っていたとはね。。。
 
 

天使と悪魔

人の幸せって何だろう。。。
 
気持ちのままに生きられれば それで幸せかと言えば それが答えではない
 
では 色んなものを我慢して 自分の望みや願いに 全て蓋をして そうして生きていく姿が 幸せだろうか。。。
 
人は 誰もが幸せになりたいと そう願いながら そうではない人生を歩んでしまったりする
 
我慢は美徳 と あたしは 思う
 
きっと 今の世の中じゃ通用しないし こんなことばかり繰り返しているあたしが言っても 何の説得力も無いよね
でも あたしは そうだと信じてる
何人もの男たちとの 恋愛遍歴を重ねながら それでも そうだと信じている
 
そう あたしが これで良い と自分で決めた事は どんなに辛くても我慢する 途中で投げ出さない
そうして 20年生きてきた
 
そう信じながら もう片方で どうしようもなく自堕落なあたしがいる
 
                  きっと あたしの中には 天使と悪魔が混在する
 
ここでは 男にだらしの無いオンナの姿ばかりを投影しているけれど
あたしのもう一人の彼は あたしが本当に何を求めていて どう生きたいか そういう姿を知っていて それを信じてくれている
 
 
昔 この彼があたしに言った事があるの
  「葵は ある部分 とても純粋だと思う。 そうしてその純粋さゆえに強い。 その精神力は並の男では敵わない強さを俺は感じるよ」
  「だけど。。。葵の中には もう一人葵が居るようで。。。 その曇りのない純粋な心と正反対のもの。」
  「小悪魔ではないんだよ。 精神の強さゆえに 悪の部分が顔を出したとき それもまた強い」
  「俺は大変なオンナに惚れちゃったと自分で思っているよ。。。」
 
考えてみれば 人間って生き物は もともとそうなのかもしれないね
 
我が子に人間愛 親子の愛 夫婦の愛 そういうものを説きながら もう片方で 人を殺す事を目的とした書類にサインする
人の幸せを妬む 醜い心がある 
 
光があれば 必ず 影が生まれる
天使と悪魔 光と影 それは きっと永遠に表裏一体として 対をなすもの
 
天使にもなれない かといって 悪魔にもなりきれない
 
人間って生き物は やっぱり不条理の塊なのかもしれないね
そう考えれば あたしの中にある 不条理は あって当然?
 
人は 死ぬ時でないと 自分の人生の総決算はきっと出来ない。。。
 
死ぬ時に いい人生だったと そう思えるように。。。
 
皆 がんばろう!
そうして 今日を生きていこう   ね。。。
 
 
23 febbraio

やっぱりね

いくつも いくつも 心に浮かんだ事を 言葉にしてみる あたし
 
 
 
     昨日の もう一人の彼との約束
 
     彼とのデートを待ちわびる あたし
 
     もう一人 終わったはずだった 年下の君
 
 
 
 
やっぱり あたしは 不条理の塊のような オンナ だと 
 
                             自分で 思う。。。

ハーレーダビッドソンの君へ

先日 買い物に行った先で偶然会った彼は ハーレーダビッドソンに 乗っている
      あたしは ハーレーには乗ってない  もう一台 VWビートルにはね 乗った
年齢は あたしより4歳年下
奥さんは それより 4歳年下。。。
 
実際 それを聞いた後で ホテルに行く勇気なんて あたしには持てなかった。。。
 
去年の春 あたしは 君に聞いたよね
  「あなただったら あたしなんかよりもっと若い子が いくらでも相手をしてくれるでしょう?」
  「どうして?」
     実は あたしは昔から年上好みで 同級生ともほとんど付き合った事が無かった
     まして 年下なんて 問題外 だった。。。
 
  「なぁ 若い子なんて 子供で なんにも楽しくないんだ。  葵の方が全然良いに決まってるだろ?」
                                なに馬鹿なこと聞いてくるんだよ とでも言いたそうな顔
  「葵と出会ってから 毎日毎晩 思い出して眠れないんだよ。」
  「俺 今までこんな事 言える様な男じゃなかったんだけどな。。。」
 
実は奥さんは 重い病気で 子育ても出来ない状態で 下の子を産んでから遠い実家に帰っている
二人の子供を 仕事をしながら 彼の実家の親の援助を受けながら 育てていた
お掃除も お料理もする
仕事は 自分で会社を興し デベロッパーのような仕事をしている やり手
                     多分 ちょっと危ない人達とも付き合いがある
 
君のような男が 10年近くも 女っ気が無い とは 到底あたしには信じられないんだけど。。。
本当かどうかは分からないけれど いわゆる浮気は あたしが初めてだそう。。。
 
確かにね。。。
キスは上手とは言い難い
しかも ホテルでの強引さは 余裕の無さにも見えた 
                       それでも 本当のことは分からないと 思っている
 
年上の男にだって そうそう恋の主導権を握られないあたしが 年下の君に 良い様にやられちゃってる この現実。。。
 
彼に逢いたくて仕方ないくせに あたしの心の何処かに引っかかっている 君の存在
 
「君が欲しい」   真っ直ぐな瞳であたしをベッドに誘った あの時の君の瞳を今でも覚えている
 
これから先 君とあたしは どうなるんだろう。。。
 
夫がいるのに 同時進行で 男が 3人なんて。。。
あたしは 稀代の悪女?
         そんな筈はないんだけど。。。
 
もし また付き合いが始まったら。。。
 
きっとね 地獄で閻魔様が てぐすねひねいて待っている

時間

相変わらず彼からのメールは来ない。。。
 
週が明けたらメールくれるかな? そう思っていたけれど 夕方まで 待っても来ない。。。
 
携帯を取り出し 眺めては ため息の数だけが 増えていく。。。
 
いつになったら 連絡くれるのかな
      言えない言葉を 口にしてみる。。。
 
やり直し始めてから こんなに逢わない時間が長かった事なんてなかったから
                     ひと月以上逢わないでいる事が こんなに切ないとはね。。。
                     少し前までは 思いもよらなかったのに。。。 
逢わない時間が長いからと言って それは 終わりではないけれど。。。
 
事情が事情だから仕方ない そうは思っても 切なくって。。。
もう少し待ってみた方がいいんだろうと思っていたけれど 我慢できなくて 彼にメールをしたの。。。
 
明日の朝辺り 返信くれるかな。。。
              くれるといいな。。。
 
 
ねぇ 言葉にはしないから ここでだけ言わせて。。
 
早く あなたに逢いたいの。。。
声を聞かせて欲しいの。。。
あなたの肌の匂いが 恋しくて。。。  泣き出しそうなあたしがいるの
あなたとね 深い関係になってから あたしの心は 今までよりも もっと もっと あなたを求める
これ以上好きになったって どうにもならないって 良く分かっているのに。。。
それでも あなたを求めてやまない あたしのこころ
分かって欲しいって 言えたらどんなに良いかしら。。。
 
 あたしはここで吐き出して そうして胸にのみ込む
いったいどれ位の言葉を 今までのみ込んだ事だろう。。。
                       そう それは数え切れぬほど
だけどね それしか 心を収める術が無いから。。。

休日

昨日は 一日 結局時間ばかりが過ぎていく そんな休日。。。
 
ここのところの暖かさに もう 冬物の洋服に飽きて(笑
春物の洋服が見たくって いつものブティックへ。。。
 
チェニックにミニスカート そこへレギンスを合わせ アイボリーのカーディガン風コート 最後はロングブーツ。。。
 
この恰好を以前見た友人は。。。
  「葵~ 可愛い♪ でも 私にはできない。。。 20代の女の子と服の合わせ方だけは!(笑  一緒だよ」    と
 
                                                        確かに。。。
そうして ブティックで 春物のブラウスとスカート それにブーツを買って。。。
                              いったい 幾らよっ?! って感じですが。。。(笑
 
かなり満足
 
お昼は 時々行く パスタ屋さんで 一人でランチでした
              牡蠣とブロッコリーのクリームスパ♪
 
そうして この後は もう一人の彼とのデートの為に 海まで車で走る。。。
 
ところが 途中で 息子から電話があり
   「かーさん 熱が39度もある。。。 ふらふらだ。。 今帰ってきたから」 と。。。
 
子供だけど 子供じゃないんだから。。。
          と 胸の中で悪態を付きながら デートのキャンセルの電話をして 家に帰る。。。
 
とりあえず息子の様子を診て 薬と氷枕を用意して  「おやすみ~」
 
さて 空いた時間をどうしようか。。。
 
確定申告を e-Tax でと思って 住基カードを発行してもらってあったから  それでもやろうか。。。
 
それにしても この e-Tax
別に難しい事はないけれど 何しろ手間暇がかかること。。。
2時間余りの格闘の末 送信完了。。。
 
明日は 夫の分の確定申告を e-taxで。。。
今 e-taxで確定申告すると 五千円が返金されるから
二人で これだけで一万♪
焼き肉か お寿司でも 夫と食べに行こうか。。。
 
 
それにしても  中身のない休日よね。。。
22 febbraio

冷静と情熱

久しぶりに エンヤの 冷静と情熱のあいだ テーマソング を
 
何故か(笑) 推理小説を読みながら 聞いていたのね
 
冷静と情熱のあいだ の主人公は 順正 と あおい
                    推理小説は 今更 「アンフェア」です(笑
この本を読んだ当時 あたしは 辻仁成の書いた ブルーの方が好きだったのね
 
でも 今は 「あおい」 の気持ちも分かる (でもやっぱり ブルーの方が好き)
     穏やかな愛情の中で 人が羨むような生活をしながら でも 結局 愛される事よりも 愛する事を選ぶ。。。
 
 
         あたしは あたしの中にある情熱を 冷静に見ようとしているあたしを感じている
 
 
冷静と情熱の間には 何があるのだろうと思ったけれど
 
その間で 人の気持ちはいつも揺れ動き 何かを求め自問自答しているんだとね そう思うようになったの
 
ただし この本が 究極の恋愛小説だとは思えない
 
でも 辻仁成の書く小説は 時に 魂を揺さぶられるような そんな本があるのも ホント
 
だからね また 久しぶりに  「サヨナライツカ」 を 読み返してみようと思っているの
 
人間は死ぬその瞬間に 愛した事を思い出す人と  愛されたことを思い出す人とがいる 
 
                                                       と。。。
 
 
21 febbraio

あたしの夫は 多分 今まで浮気した事はない。。。
       絶対? って聞かれれば 絶対とは言えないけれど。。。
       でも きっと間違いない
 
女は 男の嘘を 特に夫の嘘を見抜くのは簡単
 
言動で すぐに ピンッ ってくるから
浮気だけじゃなくって いろ~んな事がね
 
でも 男は 女の嘘は なかなか見抜けない。。。
 
そう 夫は あたしの嘘を見抜けない
                今のところは だけどね
 
人の言動の 些細な何かが伝わってしまうから それを感じさせない為に 様々な仕掛けを用意する
不確定な事が 不規則に起こる環境を作る
少しずつ 相手をその状況に慣らす
行動はピンポイント
 
彼との関係が深まってから あたしは 夫を受け入れたくなくなってきてる
でも それを繰り返すと 夫の頭の中に 疑惑 が湧いてしまうから
だから 拒否しない。。。
 
でもね 時々思うの。。。
 
嘘を嘘で塗り固めたような そんな事を繰り返してなんになるの? って 
 どこからが嘘で どこまでが本当なのか
本当のあたしは どこにいるんだろう って。。。
 
こんな事を続けるのは ひとえに 彼への思い故
認められることじゃないけれど。。。
 
きっと いつか 罰が下るんでしょうね。。。
20 febbraio

あいるけ

確か4年ほど前だったと思うの
日本経済新聞の連載で話題になった 渡辺淳一の 「愛の流刑地」
あたしは 初め知らなかったの
彼に教えられた
 
その頃のあたし達は 半年以上会っていなくて メールでのやり取りだけ
        もっともその前だって レストランでの食事や お茶したり ドライブしたり だけだった
 
そんなメールの中に
「日経新聞の「アイルケ」を知っている? 不倫で快楽に目覚めていく人妻の話だよ。」
「葵も冬香のようになるかい?」
                    って
次の日すぐに読んだらね ほとんど官能小説じゃん って
ずっと読み続ける気にはならなくて そのまま
 
で 本になって刊行された時 買って読みました
 
そうして 最近になってまた読み返し。。。
 
その本について 色んな意見や批判があるのは知っていた
 曰く
  「男の妄想が作り上げたくだらない小説」
  「男の願望がつまった本で 実際にそんな女は居ない」
                                  とかね
 
確かにある一面では そうだとあたしにも思えた
 
主人公の 「菊治」 の心情ばかりが綴られていて 肝心の冬香の奥底は詳らかにされていなかったから 余計にそうなんだろうね
 
だけど あたしには 冬香の気持ちが 分かるような気がするの
ちょっと違うかもしれないけれど。。。
 
 
基本的に 不倫をしたい って思う女は少ないんだと思うのね 
                     あたしだって 今はこんなだけど そんなつもりはなかったから
だけど 夫がいながら他に好きな人が出来てしまって
その人と 男と女の関係になって 後戻りできない自分を感じて。。。
でも 家庭は捨てられない。。。
 
冬香のように死んでしまいたい って思う女は現実にはいないと思うけど どうすれば良いのだろう って 思い悩む姿は想像できるの
っていうより あたし自身の姿 だったから
 
勿論今だって 悩んでいないわけじゃないわ
こんなんで良いはずが無いよね って いつも思うもの
 
    社会的なものを全て捨て 家族を犠牲にし周りを不幸にしても 自分の気持ちのままに生きる事ができたら どんなに良いか。。。
    現実には出来ない選択だけに 切なさはいつも付き纏うから。。。
 
さて あたしはあの時の彼の言葉を今 思い出している
 
あたしを冬香のように出来る自信が あなたにはあるの? って思う
今のところは そうはなってない
だいたい あたしは元々冬香のように sexのよさを知らない訳じゃないもの(笑
 
  「荒々しさより優しさが 優しさより淫らさが 女の体には強く残る」    菊治の言葉だけど その通りだもの
 
でね あいるけ の 菊治の言葉は もう一人の彼が ベッドの中であたしにかける言葉と 寸分違わない
                                                        身につまされちゃってね。。。
 
そうしてね 彼は この先のあたしとの関係の中で いったいどんな風に思うのかな って
 
それを いつか確かめたい。。。
      それとも 確かめられる日は近い?
 
 
 
 

白紙

くすっ
 
笑っちゃいます。。。
 
今朝 あの人にメール出したんですね
 
お茶だけなら会うけど それだけじゃ厭なら会わない 選択肢はこの二つ あなたが決めて って(笑
 
そしたら。。。
 
     「俺が誘ったけど どうしても仕事で外せない用事が出来たから また今度」  って
 
ん。。。。
 
上手い!(笑
 
あたしの問いかけには 一言も触れず 自分の都合だけを伝えてくる
 
本当にそうなのか ワザとなのか分からないけれど。。。
 
とりあえず 今日のデートは流れました(笑
 
                         ヤレヤレ。。。
 
本当に 嵐 みたいな男よね あなたって
いつも そうやってあたしの心をかき乱していくんだから。。。
19 febbraio

カウンターの距離

いつものショットバー
 
あたしの他に お客はいない お店の明けどき
 
カクテルを1杯飲んだところで マスターが
  「葵さん 今年のバレンタインのチョコはくれないの?」   と。。。
  
  「あ~ ごめんね 去年はすっかり忘れちゃってたけど 今年はちゃんと買ったんだよ」
  「でも数が足りなくなっちゃってね。。。」
 
  「えっ?! またないの? 毎年楽しみしてるのに」
  「年々 愛情が薄くなってくね  今日だって俺の誕生日だよ」
 
  「えっ?! 誕生日? そうだったっけ? ごめん 忘れてたよ」
 
  「去年はチョコレート無かったけれど 誕生日にはメールくれたのにな・・・」
  「やっぱり 愛情薄くなってるじゃん。。」
 
  「分かった 分かったわよ。。。」
  「ほらっ あたしの愛情」
 
そう言って あたしは 君の手を包んであげた。。。
 
戸惑っている顔が 可愛い♪
こういう商売している割には 君は純情だもんね
 
それもこれも カウンターを挟んで こちらとそちら だから
このカウンターは 言葉で遊ぶには ちょうどいい距離を作ってくれるね
 
君はあたしの茶飲み友達だもの
色恋抜きの こういう関係は 結構楽しめるから。。。
 
二杯目を飲み終わる頃 男性のお客さんが 一人
そろそろ 引き揚げ時
興味深そうにあたしを見ていくから
 
ショットバーで 一人で飲んでいると 男は必ず寄ってくるから
メンドウは イヤだから