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11月5日 義父へ。。。先月 義父が亡くなった。。。
入院から1週間は 少しずつ良くなっているようで これなら後2週間くらいで退院出来るかも と 思っていたのに。。。
ただ。。。
退院は 一時的なもの
検査の結果 末期のすい臓癌が見つかり 余命宣告
もって数カ月 早ければひと月。。。
会わせたい人がいたら なるべく早めに会わせてあげてください
ドクターの宣告は 家族にとって受け入れがたいものだった。。。
日に日に病状が悪くなっていく義父の現実がなかなか受け止められず 不安と戸惑いの毎日
人一人の命の火が 少しずつ小さくなってゆく過程を見続けるのは これほど辛いものなんだと
今更ながらに 思う。。。
入院からわずか2週間で 家族の願いは届くことなく 義父は85歳の生涯をとじた
最後の二日間は モルヒネを使用したため ほとんど眠ったような状態
でも。。。 声は聞こえているようで
家族の声に 小さく頷いている様にも見えた
危篤の報に あたしの娘が駆け付ける。。。
あまりに遠い距離と 大学のゼミの関係から 朝連絡を入れたにもかかわらず
娘が病院に到着したのは 午後3時
もう 間に合わない。。。 何度そう思ったかしれない。。。
けれど 義父は 娘が駆け付けるまで 頑張ってくれた
「じいちゃん。。。 ○○だよ 聞こえる? 分かる?」
娘の声が 病室内に響く。。。
最期は 眠るように 静かに 家族に見守られながら 息を引き取りました
夫の声が 今でも耳に残る。。。
「おやじ! 逝くな。。。 目をあけてくれ。。。」
葬儀が終わり 一息ついたこの頃
お線香をあげながら 義父の遺影をあたしは見つめる。。。
返ってこない答えだと知りながら それでも あたしは遺影に問いかけてしまう
「お義父さん。。。 これで良かったのでしょうか?」
「葵 これで良かったんだよ」
そう言ってもらえたなら あたしの気持ちも随分楽になれるのにね
きっと あたし自身が納得できるのは 長い時間の果てになる事でしょう
ずっと あたしは 義父に 自分に 問いかけ続けるしか道はない。。。
実父ではないけれど 家族を失くしてしまう悲しさは 他に例えようが無くって
通夜も葬儀も 涙が止まらなかった。。。
お義父さん。。。 あなたは偉大な人でした
言葉数は少なくとも 心優しき 男気溢れる 大正の男。。。
引用通告引用此项的网络日志
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